日本人小学校の英語教育について
バンコク日本人小学校には英語の授業があります。
バンコクに転勤になるまで、英語教育をほぼ受けたことがない息子。
(1歳くらいでしまじろうEnglishをやっていましたが、私があまり熱心でなくて断念。笑)
それはそれは困っています。
転入前に小学校の見学に行った際、
「在学生の英語の偏差値は60超えてます」とサクッと言われた時は衝撃を受けましたが…
実際に転入してみると…
やっぱりレベルが高い…(´;ω;`)
小学校低学年でもすでに英検を取得している人が多数。
それもそのはず。
バンコクの幼稚園は、ほとんどの園で英語の授業があります。授業量は園によるけれど、アルファベットや簡単な単語は理解している子が多いです。
そして、週1の英語の授業に加えて
私の知る限り、ほとんどの生徒が習い事で英語をしています。
もう衝撃…Σ(゚д゚lll)
そりゃレベル高いよね…
アルファベット26文字もままならない息子は、春休み中に大文字・小文字と自分の名前を書けるくらいに練習しました。笑(←レベル低!)
たぶん、私たち親世代が中1で習ったレベルのことを小学校1.2年生でやっています。
…これ、高学年で転入してきた子達はついていけるのだろうか…?
苦手意識がついて、コンプレックスにならないだろうか…?
今年度より、レベル別に分ける意向とは言っていたものの…はて…?
2年生で使っていたテキストはこちら↓

Phonics World-2 Student Book PACK
- 作者: O'Dell Et Al.
- 出版社/メーカー: Oxford University Press (Japan) Ltd.
- 発売日: 2012/11/08
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
これは簡単な発音の練習のテキスト。
いや、簡単…ではないか。
発音がなかなか難しいです。
息子の英語教育について、悩んでいます。
もうある程度の日本語が理解出来つつある年齢。
自然と英語を耳から入れるべきなのか、
私たちと同じように、日本語とセットで覚えるべきなのか…
発音もカタカナ音で読み仮名をふっていいのか…
私たちが英語を習った時、phonicsなんてなかったぞー(T ^ T)
一度、英会話の体験レッスンをした時に、
on.in.under〜の意味を日本語で教えたのですが…
それらをひっくるめて「前置詞」として教えるのがまだ難しく説明に苦戦しました。
日本語でも前置詞なんて習ってないよ。
娘は、日本語もまだ上手に書けないので、完全に耳からの英語習得です。
どうやって教えていくべきなのか、悩んでいます。
幸い、親子共々英語の必要性はヒシヒシと感じているので、やる気があるのはありがたいことです。
ランキング参加しています☆
よろしくお願いします(*‘∀‘)