初めての『国語辞典』を買う。選ぶ基準は?
先日、息子に『国語辞典』を買い与えました。
辞書を買うことになった経緯
「ねぇ、これってどういう意味?」と何かにつけてすぐに聞いてくる。
私も持っている知識の中で、答えはするけど、小学校低学年の子供にわかりやすく説明するのって本当に難しい。
「うーん…なんて答えたらわかりやすいかなぁ?」と考えていると…
すかさず、息子が
「携帯で調べれば良いじゃん!」と一言。
カチンとくる私。
「何でもかんでも携帯で調べれば良いと思ったら大間違い!!辞書を引け!辞書を!」
…と言ったものの、辞書持ってない(;´Д`A
いつのタイミングで買えば良いのかな?
公立小学校で辞書を使うのは、小学校3年生から。
そんなに待ってられへーん!!!
ということで、早速買いに行きました(*・ω・)ノ
事前に、どんな辞書が人気なのかもスマホで調べました。笑
スマホって本当に便利ですよね。
でも、子供が最初からスマホを使うのってなんだか違う気がして。。。
考え方古いのかな?
国語辞典を選ぶポイント
ルビが振られているか
低学年でも利用出来るよう、ふりがながきちんと振られている『総ルビ』であること。
六年間使ってもらえるもの
『はじめての国語辞典』などのわかりやすいものもあったけど、高学年でも使えるように内容が充実しているもの。
大きさ
ワイド版は大きくて見やすいけど、持ち歩きするにはコンパクトサイズがおすすめ。
字体
明朝体、ゴシック体、教科書体などがあるようです。
語釈
同じ言葉でも出版社によって書き方などが違うようです。
小学生向け国語辞典人気ランキング
2.新レインボー小学国語辞典 改訂第5版 小型版(オールカラー) (小学生向辞典・事典)
4.チャレンジ小学国語辞典 カラー版コンパクト版 (グングンパック)
小学国語辞典 ランキングTOP20 - 人気売れ筋ランキング - Yahoo!ショッピング
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実際に購入したのは…
購入したのは、チャレンジの国語辞典。

チャレンジ小学国語辞典 カラー版コンパクト版 (グングンパック)
- 作者: 湊吉正
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 2017/12/01
- メディア: 単行本
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決め手は、手に取ってみてのコンパクト感と見やすさ。
イラストや写真などが多くあり、子供にも親しみやすいかな?と思いました。
側面にも調べやすさが感じられました。
自宅で使うのでワイド版でも良いかな?と思ったけど、
3年生になった時に小学校で「持ってきて」と言われたときのことを考え、コンパクト版にしました。
コンパクト版はDVDとトートバッグ、付箋付きでした(*^^*)
帰り道に、息子と同じ幼稚園だった上級生のお兄ちゃんに会いました。
「あ!それ、俺が持っている国語辞典と一緒!!学校で買ったよ!」と言っていたので、
学区が違うけど、一安心。
店頭で、色々見比べたのですが、近くの店舗ではチャレンジが1位でした。
実際に使ってみた
まず最初に特典DVDを見ました。
帝京大附属小学校の先生が小学校1年生に辞書の引き方を教えている授業の内容でした。
実際に自分で引く時間もあり、ゲーム感覚で知っている言葉にふせんをつける…
というもの。
息子は張り切ってやっていました。
あっという間に付箋が1列なくなりました。
が、辞書を引くのが簡単!と言って喜んでいました。笑
知っている言葉ばかり見つけていたので、意味の部分は読んでなさそうだったし、名詞が多かったな〜
「知らない言葉を調べる」使い方じゃないのは、ビックリしましたが…
抵抗なく国語辞典に慣れてくれたので、ヨシとしよう(*´꒳`*)
ちょくちょく活用してくれるといいなぁ~♪♪
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よろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)